3年間の激務でうつになったぼくは社会人失格かもしれないと胸を張る。

激務でうつになったときの話。仕事で体調を崩したことのある人はぜひ読んでほしい。

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3年間の「激務」で身体を壊した。

前々から書いている通り、ぼくは前職の3年間をあえて激務の環境に身を置いていました。それはうつになる大きな要因となったブラック上司がとにかく仕事がめちゃくちゃできる人だったんです。

「人格はともかくこんなに仕事ができる人はそうはいない。貴重な経験だと思ってやれるまでついていってみよう」そう思って身を粉にして働いていました。ほんとにすり減りながら。

毎日の頭痛と眩暈に目を瞑りながら。頭痛がない日は「ストレスが足りない。楽な道選んでないか」頭痛でおかしくなっていたんでしょう。眩暈が酷くて、歩きながら一瞬意識を失ってた。

結局3年間で2度うつで病院通いしました。それでもギリギリまで辞めなかったのはもはや意地。バカみたいだけど自分が納得するまでは働き続けました。薬を飲みながら。

そして文字通り逃げるように会社を辞めました。案の定言われたのが「逃げるの?」何も言えませんでした。答えることからも逃げたんです。

何人もうつにさせて辞めさせたブラック上司、それを止めないブラック企業

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実は件のブラック上司は、以前にも部下を何人もノイローゼにしてやめさせてきたらしく。こんな体調だし辞めます、と会社に伝えたときに人事担当者に「あぁまたか・・・」と言われました。

あまり前に勤めた会社を悪く言いたくはないけど、ブラック上司をわかってて放っておくのはブラック企業そのものでした。社員の幸せなんて考えちゃいない。それを聞いた時に「あぁ辞めてよかった」と心から思ったものです。

後を継ぎ頑張ってる後輩を見て。「もしかしてぼくが甘いだけなのか?」

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あいやしかし。会社は辞めたものの社員とは仲がよく連絡を取り合っていました。聞いた話ではぼくの元部下がブラック上司のもと頑張っていると。立場は違ったけど同じくらい上司からのプレッシャーは感じていたはずだから、実は意外でした。「えっどれだけ頑張るの」が正直な感想。

そこでよぎった一つの疑問。

あれ?もしかしてぼくがダメだっただけ?追い詰められてうつになったのも、もしかして自業自得?逃げるようなやつは社会人失格なのでは?確かに部下は優秀だったけど、ぼくがダメだっただけかもしれない・・・

転職後1年が過ぎ、体調を振り返る

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前の会社を辞めて1年が経ちました。体調はずいぶん良くなって眩暈はほとんどなくなり、頭痛も疲れたときしか起きなくなりました。ストレスでいえば当時の10分の1くらいになってる感覚があります。(また別のストレスがかかってるけども)

3年間の激務と何度も書いてるけど、もしかしたらぼくの勘違いかもしれない。社会人ならこれくらいのストレスで働くのは普通で、ぼくがダメなやつなだけかもしれない。

でもぼくは社会人失格かもしれないけど、胸を張って言える。「あぁ辞めてよかった。めしが美味いってちゃんと感じる生活に戻れた」後悔は何一つない。

仕事で体調を崩しそうな人に伝えたい。

社会人失格だと言われるかもしれない。逃げることを恥に思うかもしれない。

それでも逃げていい。逃げた先でどうするかなんて逃げながら考えればいい。めしが美味いと感じられる場所ならどこだっていいと思う。後で考えればいいって思えるくらいの心の余裕が必要ですよ。

ブラック企業のせいでいつまでも体調を崩してる場合じゃない。もっとやれる場所が必ずあるから。ちょっと休んだらまたやれることをやってみよう。

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